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最新研究結果】アトピーになる真の原因とは?アトピーに効果のあるつの方法を紹介します。

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解決!

  • なぜアトピーになるの?
  • どんな症状がある?
  • アトピーを改善する方法は?
この記事では、
上記のような悩みにお応えします。
山内

こんにちは。漢方アドバイザーの山内です。

本記事ではアトピーに関する最新情報と、対策方法を解説していきます。

超重要!

  • アトピーは実際に行動に移していかないと意味がないため、ここからは、「しっかり実践に移していきたいという方」のみ、読み進めてください。

アトピー性皮膚炎って?

皮膚炎の中で最も多いのがアトピー性皮膚炎で、患者数は51万人にも及びます。アトピー性皮膚炎は主に幼少期に発症し、大人になると軽減されるのが特徴的でしたが、近年は大人になってからの発症や再発が増えているそうです。
アトピー性皮膚炎は「アトピー素因」と呼ばれる、アレルギーを起こしやすい体質が関係しています。この素因は本人や家族にアレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息、結膜炎など)がある場合や、アレルギー反応に関与するIgE抗体を作りやすい体質の方の事で、皮膚のバリア機能が生まれつき弱い人が多く、外部からの刺激やアレルゲンが皮膚内部に侵入しやすくなっています。

フィラグリンが原因?

さらに、アトピーの人は皮膚バリア機能を維持するために必要不可欠なフィラグリン遺伝子変異の可能性があります。フィラグリン遺伝子の変異は左手の親指付け根になる手相である程度(日本人の場合は3割程度)確認が出来ます。
参照: フィラグリン遺伝子変異とアトピー性皮膚炎.
日本医師会雑誌 2010; 138 (12): 2536-2537(総説)
フィラグリン自体は皮膚に多く存在するタンパク質ですが、腸内環境や腸管バリア機能の状態が皮膚バリア機能やフィラグリンの働きに影響を与えることが、近年の研究で明らかになっています。すなわち、内臓(特に腸)の健康を保つことが、フィラグリンを介した皮膚バリア機能の維持にも重要であるといえます。

アトピーの主な症状

何度も繰り返すのが特徴で、「赤み」「かゆみ」は、ほどんどの方に現れる代表的な症状です。中には「眠れないほどかゆい」「何度も繰り返して辛い」「外に出れないほど赤みがひどい」とすごく悩まれている方も多くいらっしゃいます。皆様ステロイドなどの外用薬を使用して一時的な症状は抑えられている様ですが、一向に良くならず繰り返しているとのことです。
また、アトピー体質やアレルギー体質の方に「アトピー咳嗽」と言う喘息に似たような咳が続く症状が女性に多く見られます。
山内
特に大人になって再発した方からの相談が近年増えています。

アトピーは悪化する

症状が悪化すると、傷になって跡が残ったり、皮膚が硬くなってゴワゴワしたり、色素沈着して赤みや青みが残ったり、皮膚にクレーターができたりしてしまいます。

アトピーって実は合併症がある

しかし、これよりも怖い合併症があることはご存知でしょうか?アトピーの合併症で「網膜剥離」「白内障」などはよく挙げられます。主に目に発生しやすく、アトピーで視覚障害になってしまう人も少なくはありません。合併症を防ぐには適切な治療と、目をこすらないとこを心がけましょう。

繰り返さない方法は?

アトピー性皮膚炎のバリア機能の低下は故意に予防する事は不可能です。根気良く治療を続けていくしかないですが、かゆみは非常に辛く無視出来ません。相談者の方からこのようなお声が届きました。

6歳の頃からアトピー性皮膚炎を患い、20年以上経って再発してしまい、かゆみが治らず病院に通い続けています。セカンドオピニオンをなん度も繰り返しましたが、一時的な赤みやかゆみは抑えられるものの、「良くなる」事はありませんでした。かゆみで眠れず辛いです。肌もボロボロですがココロもボロボロです。 ※内容の一部を改変させて頂いています。

何年も湿疹によるかゆみで辛い思いをされている人はたくさんいらっしゃいます。私がいつもアドバイスしている「3つの方法」を試してみてください。

アトピーに効く!3つの方法

ここからは上記の内容を踏まえた上でアトピーの方に有効な3つの対策方法を紹介します。

1、マンダリンオレンジ

マンダリンオレンジをご存知でしょうか?
日本で言う「温州みかん」です。
近年マンダリンオレンジの果皮にはフィラグリン分解酵素の産生促進作用があると話題となっています。果皮を砂糖漬けにしてチョコなどをつけて食べると美味しく食べやすいです。
マンダリンオレンジの果実にも美肌効果やビタミンCも豊富に含まれるので皮膚で悩むアトピー患者には一石二鳥です。

2、内臓を温める

皮膚の弱い方やアトピーの方は内臓(肝臓や腸)が弱り体内の毒素が排出できなくなっているので、内臓を温めることにより毒素を排出しやすい状態にします。フィラグリンとの関連性も研究結果で明らかになっているので、腸の活性は非常に重要です。
入浴やホッカイロで肌を直接温めるとかゆみの原因にもなってしまうので、オススメは生姜を摂取する事です。体の中だけを温め、かゆみを引き起こさないように対策していきましょう!夏でも冷たいものは極力控え、温かいものを摂るように意識してみて下さい。アイスよりもホット、と意識していきましょう。

3、医薬品を活用する

痒みや赤み、かぶれは繰り返してしまいます。
ステロイド外用薬はエビデンスレベル最高の「標準治療」です。我慢はせずにしっかり医師と相談して利用しましょう。
ただアトピーの場合、外用薬だけでは根本原因の解決にはなりません。体の自然治癒力を高める漢方薬を併用する事で再発を防ぎ、繰り返さないように改善していきましょう。

山内
医薬品の中でも根本から治したい方副作用が心配な方はこれから紹介するポイントを押さえた上で選んでください!

皮膚炎に効く薬の選び方

実は、漢方薬も効果効能が認められた医薬品なのです。それでは、漢方薬のメリットを解説します。

1、西洋薬と比べて副作用が少ない
漢方薬は、天然のハーブや植物などの自然由来の成分から作られており、化学的な合成薬と比較して副作用が少ないとされています。安心して長期間にわたって安全に使用できます。

2、漢方薬は根本的な改善が可能
漢方薬は続ける事で症状だけでなく根本的な改善を目指し、体が持つ治癒力を高めるものとなっています。生薬も身体のバランスを考慮した設計となっているため、原因不明の諸症状などにも効果がみられるケースが多くあります。
山内
上記の観点から見ても、繰り返したくないのであれば漢方薬で対策しましょう。

皮膚炎にオススメの漢方薬

漢方薬は複数ありますが、辛い湿疹・かゆみに有効な
「真澄(しんちょう)」
という品をオススメします。なぜ、私が「真澄」をオススメするのか。3つの理由を解説します。

根本原因にアプローチ



真澄は湿疹・蕁麻疹に効く漢方薬です。
湿疹による「かゆみ」「赤み」「腫れ」「かぶれ」に効果的です。

真澄の効果的ポイント

  • 血流を改善し、体内の老廃物や炎症の原因物質を排出
    皮膚に溜まった毒素を排出して症状の改善
    皮膚や粘膜の炎症を鎮める
    アレルギー性皮膚炎や蕁麻疹を軽減
湿疹や蕁麻疹の根本原因にもアプローチできる生薬が10種類配合されています。

独自処方の高品質な漢方薬


真澄は創業105年の建林松鶴堂という漢方の老舗が独自処方で開発した漢方薬です。十味敗毒湯と言う蕁麻疹や湿疹に効く処方をベースに、10種類の生薬が配合されています。建林松鶴堂は生薬の厳選にもこだわっており、安価で手に入る生薬ではなく一つ一つ高品質な生薬で作られたオリジナルの漢方薬です。
一般的な十味敗毒湯とは違い厳選された生薬を通常より多く配合しており、更に内臓を温める効果のある生姜を通常の約3倍配合しています。内臓を温め腸を活性化し、毒素を排出しやすい体作りも助けてくれます。
※生姜配合に対する一般的な処方と比較した倍率

日本初の国際中医師が注目



大久保 愛先生は、国際中医師と薬剤師の両方の資格を日本で初めて取得した方で、漢方に関してかなり精通されている方です。そんな日本の漢方会で最も有名な大久保先生も「真澄」に注目していることで有名です。とっても美肌で美しい大久保先生ですが、先生も実際にアトピーでずっと悩んでいたで事がきっかけで漢方の道へ進んだそうです。漢方や食べ物で腸内を整える事によって完治したと体験談を話してくれました。
山内
私も多くの方に、この真澄をオススメしてきました!湿疹で悩んでいる知人や友人にも、まずはこの商品を紹介しています。

問題は、真澄が店舗で購入できない事です。真澄は漢方の老舗「建林松鶴堂」が手作業で生産しており、市場に出回っておらず入手困難です。アトピーや皮膚炎の患者も年々増えており、需要が高まっているのもあって供給が追いついていません。しかし、「和漢の森糸島薬店」でのオンライン販売で購入する事が今年から可能になりました。
悩ましいのが、漢方薬は高いイメージがあります。
漢方薬局で買うと1ヶ月数万円は当たり前の世界です。
しかし真澄は建林松鶴堂が「生産量に限りはありますが、まとめて生産する事で価格を下げられます」と悩んでいる方へ寄り添った対応をしてくれました。
安定的な生産と供給を計るため定期コースですが、初回1,980円で購入できます。もちろん漢方薬なので回数の縛りはありません。ぜひ、試してみてください!


※追記
糸島薬店に確認したところ「生産量に限りがある商品のため、通常価格(9,980円)に戻される可能性もゼロではない。」とのことでした。そのため、気になる方はなるべく早めのご購入をオススメします。

山内
無料相談も行っているみたいなので、まずはお電話で漢方の専門家に相談してみてください!


最後に


いかがでしょうか?
この記事に書いてあることを実践に移すことによって「アトピーで悩まなくなった」という方はたくさんいらっしゃいます。この記事を読んでいるあなたも早速今日から実践していきましょう!
この記事が、みなさまの健康改善のお役に立てれば大変嬉しく思います最後までお読みいただきありがとうございました。 

▼今回紹介した漢方薬はコチラ▼


監修いただいた専門家

名前:山内 由 (やまうち ゆかり)
保有資格:薬膳漢方検定、登録販売者
活動内容:皮膚炎アトピーを始めとした様々な健康問題を抱えるお客様に、薬膳漢方の観点からカウンセリングを行なっている。

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